(English follows Japanese.)
突然ですが、5+8×9ー20÷2+25はいくつでしょう?
答えは92です(たぶん!)。
つまり、5+8×9ー20÷2+25=92
という計算になるわけです。
5という数字から始まって、
92という答えに至るまでに、
「+8」があり、「×9」があり・・・
というように続いているのですが
その過程を見ないで、発端と結果だけを見て、
「5=92!」と、誤って思い込んでしまうことが
誰にでも起こりうることなんじゃないかな、
なんて考えていました。
誰しも、目に見えていることはほんの一部で、
私たちの記憶や印象や考えや価値観は、
その無数の一部を紡いで構成されている、
ということを、ともすれば簡単に忘れてしまいます。
Suddenly, I have a question.
What is 5 + 8 x 9 - 20 ÷ 2 + 25=? The answer is 92 (maybe!). " 5 + 8 x 9 - 20 ÷ 2 + 25 = 92 " That's the calculation. Starting with the number 5, by the time we got to the answer of 92, There is "+8" and there is "x9"... It continues like this. When we can't see the process but
look only at the beginning and the result, we misunderstand just like "5 = 92!" This can happen in life for anyone. What we always see is only a small part. Our memories, impressions, thoughts and values are constructed by spinning countless parts of it. And it's so easy to forget.
Comments